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まずは、福祉事務所へ |
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離婚後は、ホッとしたのもつかの間、いろいろな不安が湧いてきます。誰に相談したら・・・と考えているうちにすぐに何日が経ってしまいます。まずは、地域の福祉事務所に行って、当面の生活に関して少しでも不安が和らぐよう相談してみましょう。福祉事務所がどこにあるかは、役場で聞くのが早いと思います。
いろいろな手当や貸付の制度、住居のこと、生活保護、年金保険料の免除など、当面の生活について、役に立つ制度がそれぞれの地域で用意されています。
まずは、相談しましょう。 |
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次の結婚は、遺言とセットで！？ |
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いきなり、何の話？という感じでしょうか。
まぁ、怒らずに読んでください。こんな事例もあるのです。
まだ、人生は長いですから、きっともう一度結婚をという機会にも巡り会うこともあるでしょう。その時には、前の結婚の時と違っているかもしれない点がいくつか考えられます。
例えば、相手の人には子どもがいるかもしれません。自分にも子どもがいることもあるでしょう。また、いくらか年齢も上がってからということになりますので、相手にも自分にも、少しは蓄え（資産）があるかもしれません。
きっと、これまでの経験もあるし、考え方も大人になっている分、次の結婚はうまくいくでしょう。ただ、こうした場合、再婚をして今度は幸せに暮らすことができてよかったと、思いながら長い年月が過ぎた後、相手が病気で亡くなったとします。通常、相手の遺産の半分は自分が相続することになります。土地や家のように分割しにくいものがからんでくると、特に大変になります。せっかく仲良くやってきた、相手の子どもたちとも急に仲が悪くなったり、争いごとが起こったり、もしかしたら、一緒には暮らせないという話まで出てくるかもしれません。そこまで心配しなくても・・・という声もありそうですが、自分が年をとってからこんな事になったときには、本当に悲惨なことになりかねません。
そんなときのために、一つの提案ですが、結婚の時にお互いの結婚前の資産については、自分の子どもに相続させる、これから一緒に築いていく資産についてはお互いが相続するというような、遺言を書いておくと、相手の子どもとの間のトラブルは防ぎやすくなります。さらに、遺言は書き直すことが可能ですから、状況が変われば、また、状況に合わせて書けばよいのです。また、お互い分別のある再婚であっても、実際にはうまくいかない場合もあります。結婚の時には、いったんお互いのスタートとしてこうした遺言を書いておくといいと思いますよ。
どうぞ、ご参考に。
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自分には子どもはいないし、これからもその予定はないという場合 |
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もちろんこうした方もいらっしゃるでしょう。前述の話と同様に、再婚はうまくいって、幸せに暮らせるでしょう。
今度は、もし自分が先に病気か何かで、亡くなったとしましょう。自分の親は既に他界していて、その遺産は自分が相続していたとすると、その財産は今度は相手に、さらに相手にも子どもがいない場合には、最後は、相手の兄弟に相続される可能性があります。それはそれで、いいよということであれば良いのですが、自分の兄弟たちはおもしろくないかもしれません。
ましてや、介護が絡んでくるなどするとややこしくなります。
こうした場合にも、遺言、遺贈、養子縁組など争いを回避する方法をさぐっておいた方がよいでしょう。 |
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こうした問題に関心がおありの方は、相続のサイトをご覧下さい。特に熟年再婚、内縁の場合は注意すべきことがあります。お急ぎの場合はメールでどうぞ。
（近日公開予定） |
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小さい子どもをつれての離婚になった場合 |
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母子家庭となった場合は、地域で支援してくれる組織があったり、いろいろな面で助けてもらえる制度があります。残念ながら父子家庭の場合は、まだ整っていない地域の方が多いようです。ただ、訪ねては見るとよいでしょう。
それでも、なかなか十分とはいえないこともあります。離婚後のキャッシュフローを書いてみるとわかりやすいのですが、非常に厳しいものになることがあります。特にこれから大きくなっていく子どもの教育費については、なかなか大変です。さらに、自分にもしもの事があった場合の備えが必要になります。それには、保険で備えるのが一番良い方法ですが、キャッシュフローを考えて、いつの時点でいくらの保障が必要か計算してもらって、保険を活用してください。
当事務所でも、保険は扱っておりますので、参考にしてください。それぞれの地域で活躍するファイナンシャルプランナーをご紹介できることもあります。 |
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